ヨーロッパで暮らす

ヨーロッパで暮らしているmimiが、フランスとドイツを中心に、ヨーロッパでの生活、年中行事やニュースなどをお届けします。

ヨーロッパをもっと知りたい方に。

今までとちがう、ヨーロッパ式ライフスタイル提案。

健康

子供のインフルエンザがうつり、親子共々寝込んでしまっていました。
ようやく活動再開致しました。

ブログ更新できずに、すみませんでした。

またがんばって更新していきますので、よろしくお願いします!

今日はヨーロッパで病気になったらどうするのか?について綴ります。


フランスで病気になったら
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フランスで病気になっても、当日すぐに診察してくれる場所を見つけるのはほぼ不可能です。何時間も待つのを覚悟できるなら、大学病院の急患受け入れ窓口ぐらいでしょうか?個人の診療所は、完全予約制で基本的に空きがなければ診てもらえないので、運よくキャンセルで空きがある以外はまず無理でしょう。数日後にようやく予約がとれるころには、風邪などは治ってしまっています。
フランスで病気になるには、元気でないといけないようです。


フランスの抗生物質の過剰処方
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もう10年以上前ですが、フランスでは「Les antibiothiques, c'est pas automatique. (レゾンティビオティック セパオトマティック)」というCMが流れていました。抗生物質は自動的ではないという意味ですが、あまりに簡単に抗生物質を処方することに対する注意喚起としての公共広告でした。安易に効かない病気にまで処方されていたため、フランスでは耐性菌がでてきて、かえって重症化する病気が増えてしまったためでした。
確かに、すぐに「じゃ、抗生物質出しておきましょう。」と簡単に言う医師にも会いました。今は少しマシになったようですが、薬漬けは避けたいものです。


スペインでは?
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スペインでは、風邪でもインフルエンザでも解熱剤のみの処方でした。喉が痛くて咳が出ると言ったら、咳止めシロップを処方してくれましたが、ちょと心配なぐらいシンプルでした。結局それすら胃を荒らしてしまったので、最後は何も薬は使いませんでした。

ドイツで病気になったら
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子供の小さかった頃、高熱をだして病院に連れて行ったのですが、どこでも買える解熱剤と喉の痛みを和らげるシロップを処方されて驚いたことがあります。スペインの例を見てもわかるよう、ヨーロッパでは一般的なのかもしれません。
フランスやスペインと違って、予約なしでいける時間帯のある診療所もありましたがいつもとても混んでいて、抵抗力の落ちている時に、他の病気の人たちがたくさんいる所に出かけて行くのはちょっと抵抗がありました。


そんな事情で、今では熱がでても、咳がでても、あまり病院に行ったり薬のお世話になったりはしません。
薬を飲んで、かえって他の調子が悪くなるのを避けるためにも、自然の治癒力でなんとかなるものはなんとかなると思い、できるだけ薬を飲まないのです。
もちろん、重症化した場合は病院へ行きますが、インフルエンザだと何もしてもらえないのはわかっているので、今回は家でおとなしくしていました。
というか、実は私も動けなかったからなんですけどね・・・。

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お休みでランクが落ちてしまいました・・・。
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昨日のハーブティーの話はいかがでしたか?
隣の国でもフランスとドイツでは全然違うんですね。

さて、今日はハーブティーについての第2話をお送りします。

ハーブティーと普段の生活
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みなさんは、普段どんなシーンでハーブティーを飲みますか?
最近はルイボスティーなど日本の食事と合わせてもOKなものなども、簡単に手に入るようになりましたね。

ドイツでは、食事の際にミントティーなどを飲むことがあります。日本のお茶代わりのような感覚でしょうか。日本食のレストランでも、緑茶を食事中に注文している人をよく見かけます。

ところが、フランスでは温かい飲み物は食後と決まっています。
だいたいの場合、フランス人はエスプレッソタイプのコーヒーを食事の最後に飲みますが、体調や気分によってはハーブティーを飲むことも。そういう時は、消化を助けるハーブティーを飲むことが多いようです。


ハーブティーの効能
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古来、ハーブは薬として使われてきました。
以前も少しご紹介しましたが、今でも風邪の時には積極的に使われています。
気になる方は「フランスで風邪をひいたら」の項をご覧ください。

また、ハーブティーは風邪の予防や回復に効くだけでなく、消化吸収や眠りにつくことを助けたりという効果もあります。

さあ、今日はこちらで、日本でも簡単に手に入るハーブの種類と効能をいくつかご紹介しましょう。

・カモミール:入眠、痛み、に効き、リラックス効果が。子供にも。

・シナモン:消化を助け消化器の不調を緩和。お通じにも。食欲増進。子供にも。
      身体を温める効果があるため、風邪やインフルエンザ時にも。

・タイム:消毒効果。喉の痛みや鼻詰まりを鎮める。気管支炎にも効く。
     自己免疫力を高めるため、風邪やインフルエンザ時にも。

・ローズマリー:消化を助ける。肝臓や胆のうのデトックス効果も。
        その他タイムと同じ効能。

・ペパーミント:整腸効果。その他タイムと同じ効能。

・レモングラス:デトックス効果。心臓病にも効果あり。
        脂肪燃焼に効果があるようなので、ダイエットにも。

・タンポポ:消化器の問題の回復に効果的。その他レモングラスと同じ効果。


ここからは少し日本では手に入りにくいかもしれませんが、私はよく使っているものばかりです。

・バーベナ:リラックス効果。疲労回復。メタボにも効きます。
      また、女性なら更年期障害の軽減にも一役買ってくれます。

・エルダーフラワー(ニワトコ):
        腎臓の働きを助け、関節炎、気管支炎や喘息にも効くといわれています。
        甘い味でヨーロッパではシロップにもなっています。

・セージ:消化吸収を助け血糖値コントロールに役立ちます。
     注意!妊娠中は使用しないでください。

・ハイビスカス:自己免疫力を高めてくれます。悪玉コレステロール対策にも。


他にも色々ご紹介したいのですが、今回ご紹介したものは、私が日頃ハーブティーとして使っているものと、風邪などの時に使っているものばかりです。プランターで育てている物もありますし、買ってくるものもあります。

こちらでは単独もしくは何種類かミックスした状態で、葉っぱまたはティーパックで手に入ります。また種類によっては専門店でなくても、刈り取った状態や鉢植えでフレッシュなものもスーパーなどで買うこともできます。

最近では、日本でも色々とヨーロッパの物も売っているので、インポートの食品を扱っているお店やデパ地下などで探してみてください。

もともとは野生の植物だったハーブは、気候風土があえば日本でも簡単に育てられます。みなさんもハーブ栽培を始めてみてはどうでしょう。


果たして効果は?
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私の場合は、別にそれぞれの効能を考えながら飲んでいるわけではありませんが、身体が楽になるようになるものを、その時その時の状況により選んでいます。

持病があるので、他の人と比べると制限があるように思えますが、私は自分の身体に合うものはどんどん取り入れていっています。

実際医学的にはどうなのかわかりませんし、プラセボ効果もあるのかもしれませんが、普通のお茶や紅茶を飲んだ時と比べて、やはり体の状態は違います。

でも、紅茶にしても日本茶にしても、気分によってどんなお茶を飲むかが変わると思うので、それぐらいの敷居の低さでちょうどいいのだと思います。

ハーブティーのそれぞれの効能を大袈裟にとらえず、自分の飲みたい物を飲みたい時に、というスタンスで、身体が求める物を補ってあげるのが私の役目です。

自分の体と向き合うことが、ウェルネスの基本。「自分らしくあること」はこんなところでも私を助けてくれているのです。

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節分が終わり、もう立春。
小鳥の鳴き声も一段と響き渡るようになりました。

今日は、ヨーロッパの人たちと太陽の関係について綴ってみたいと思います。

夏のヨーロッパと太陽
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夏になると、ヨーロッパではみんな、公園の芝生の上や庭などで日光浴をします。日本と比べ、ヨーロッパの夏は、基本的に湿度が低いためカラっとしていて過ごしやすいので、木陰で過ごす人はいません。
男女を問わず、水着姿で日光浴をする人もいるので、一瞬、ビーチにいるのか?と錯覚してしまいそうです。

皮膚がんや日焼けの心配はないのかな?と他人事ながら気になってしまいますが、彼らはそんなことはおかまいなしで、真っ赤になるまで太陽を満喫します。

ヨーロッパで出会った、唯一夏に太陽をよける友人はギリシャ人です。彼女曰く、「だって、ずっと太陽に当たってたら、熱中症になるでしょ?」。確かにギリシャの日差しの強さは、日本なら沖縄並みです。
やはり、気候風土と行動は、切っても切れない関係にあるようです。


冬のヨーロッパと太陽
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国や地方にもよりますが、基本的に日本より緯度の高いヨーロッパの冬は、太陽はあまり顔を出しません。
緯度が高くて日照時間が短いだけでなく、天候も不順なことが多いため、北からの寒気団がやってくる寒い冬の日を除いて、ほとんど太陽の光を浴びることはできないのです。

そのため、少しでも太陽が顔を出すと、人々はこぞって表に出て、散歩をしたり日なたぼっこをしたり。お昼休みには、公園でわざわざランチをする人たちも。

寒さよりも、貴重な太陽を少しでも浴びたい、ということでしょうか。

確かに、久しぶりに太陽が出た日はいつも、ベンチで日なたぼっこしたいな~、と思います。


太陽の効能

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妊娠中、冬の間は毎日手袋をせずに手と顔の日光浴をするように、と医師から言われました。ビタミンDの生成のために最低20分間は日光に当たらないといけない、と言われたので、毎日散歩に出かけては手袋をはずし、寒さを我慢してできるだけ太陽にあたっていました。

日本の産婦人科の先生にその話をしたら「そんな必要はありません。」と言われましたが、日本の緯度はヨーロッパと比べて低く、太陽の光がヨーロッパより強いので、日本の妊婦さんたちは買い物や通勤で外出するだけでも十分なのでしょうね。

確かに、久しぶりに冬季に日本に一時帰国した折には、冬場なのに太陽の出る日があることに感動すら覚えました。

太陽は、セロトニンの分泌を促し、精神安定にも大切なものだし、ビタミンDは骨の強化だけでなく、色々な病気の予防にも有効なので、これからも冬の太陽にはどんどんあたろうと思います。

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どんなに太陽が健康上大切で日光浴が必要でも、やはり夏の太陽の元には長時間はいられません。
でも、「美白」のためにせっかくの効能を無駄にしてまで、季節にかかわらず全身を覆いつくすのは、やっぱりもったいないと思います。

もちろん、人それぞれの価値観で何がいいのか悪いのか、ということなのですけれど、せっかく太陽の恵みのある国に住んでいて、それを享受しないのはやっぱりもったいないと、太陽の光の(少)ない国に住んでいる私は思うのです。

久しぶりにでてくれたお日さまに、乾杯!


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ヨーロッパの寒波は過ぎ去りましたが、今、周りは、風邪をひいた人だらけです。
私も、すっかり風邪ひきです・・・。

日本も寒波到来なようですが、皆さんは大丈夫ですか?

今日は、フランスで一般的に使われる、風邪の対処法をご紹介したいと思います。

もし、すでに風邪をひいてしまわれた場合は、是非参考にしてみてくださいね。


フランスで風邪をひいたら
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フランス人が昔から風邪を治す方法で、現在でもよく使われるものは色々あります。

例えば、「魔法の薬」の回で書いたように、はちみつを使う方法も一般的です。

どんな方法でも、はちみつを加えるといい、と言われています。はちみつについては、こちらからご覧ください。

ここでは、ハーブティーを中心に、簡単に実行できそうなものからご紹介します。

まず、風邪のひき始めには、こちらをどうぞ。


1)喉の痛み
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・パイン(松)またはユーカリのはちみつをお湯に溶かして飲む

・塩を溶かしたお湯、もしくはレモン湯でうがいをする

・タイムのハーブティーにはちみつを入れる、そこにシナモンを入れる人も!

・はちみつとレモンを好きなハーブティーに入れて飲む

・ミントオイルやそれに準じるものを数滴垂らしたコットンを、スカーフなどで首に巻く

2)咳が出る時、鼻づまりには

・タイムを煮出して、タオルを被ってその蒸気を吸う。タイムティーとして飲んでもOK。
 でもかなりきついので、薄めて飲むか、スープとかにアレンジしたほうがベター。

・お湯の中にミントやラベンダーなどのエッセンシャルオイルを垂らし、
 タオルを被ってその蒸気を吸う

・カモミールのハーブティー

・ジンジャーティー

・ミントティー

・オレガノティー(これはまだ試したことがありません)

タイムやオレガノは殺菌の役目があるので、自己免疫力を高めるためにも、普段から、お料理などにたっぷり入れてもいいかもしれませんね。

3)熱がでたら
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有名なのは「グロッグ」と呼ばれるアルコールにお湯と、レモン、はちみつとハーブなどを入れた飲み物を飲んで寝る!というものですが、近年これはあまり健康的ではない、と言われています。

アルコール抜きの、はちみつレモンハーブティーを飲みましょう!

オニオンシロップを作り、それを飲む、と言うものもありますが、私はまだ試していません。ちょっと、勇気がいりそうですが、試された方は、是非教えてくださいね。

4)家族が風邪をひいて、お部屋を殺菌したい場合

・ユーカリ、ラベンダー、パイン(松)、タイムなどの、エッセンシャルオイルを、スプレー容器またはアトマイザーに入れて撒いたり、アロマテラピー用のデフューザーを使い部屋で焚く

最近では、私はもっぱらアルコール消毒をしてしまいますが、エッセンシャルオイルを使うと、ちょっと心豊かに、病気の家族のお世話ができそうですね。

それに、その香りが、病気の人の症状の改善にも一役買ってくれるなんて、一石二鳥ですね。

昔から、おばあちゃんの知恵は色々。家庭によっても、地方によっても違います。

みなさんも、色々な国の(もちろんフランスでもOKです!)、色々な風邪の治し方、是非、教えてくださいね。

早く風邪が治りますように。お大事に。

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