ヨーロッパで暮らす

ヨーロッパで暮らしているmimiが、フランスとドイツを中心に、ヨーロッパでの生活、年中行事やニュースなどをお届けします。

ヨーロッパをもっと知りたい方に。

今までとちがう、ヨーロッパ式ライフスタイル提案。

2019年05月

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みなさんは、フランス語を習ったことがありますか?

フランス語の数字では、うちの子もちょっと苦労しました。
というのも、

「60」(soixante)
「70」が「60」と「10」(soixante-dix)
「71」が「60」と「11」  (soixante-onze)

などとなるだけでも混乱するのに、

「80」が「4」(かける)「20」(quatre-vings)

「81」が「4」「20」「1」(quatre-ving-un)

となり、90と91に至っては、なんと、

「4」「20」「10」=90 (quatre-ving-dix)

「4」「20」「11」=91 (quatre-ving-onze)


となるためです。
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私も、遠い昔、自分がフランス語を習った時のことを思い出しましたが、なんでこんなにめんどくさいのかと、なかなか覚えられずイライラした記憶があります。

子供が覚えられなくても無理はないと、理解が示せるので逆にネイティブスピーカーでないほうが、子供の目線で教えられるからいいな、とかも思ったものです。

そして、昨日は、私が数字がわからなくて呆然としてしまったのです。

と言っても、数字をわすれたとかではなく、久しぶりにベルギー人と電話で話していた際に、ある数字を言われ、頭の中が真っ白になってしまったのです。

「ノノント」???

そうなんですベルギー人はフランス語を話しても、フランスのフランス語と違う表現もあるのです。

ベルギーの言語について興味のある方は、こちらの「ベルギー人と言葉」もどうぞ。

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例えば、私が一瞬わからなかった「ノノント」はベルギーのフランス語で「90」ですが、フランスのフランス語では上述のように「4」「20」「10」つまり「キャトル=ヴァン=ディス」と発音するのです。

フランスの表現より、より簡単で、規則的なので、外国人にはベルギーのフランス語の数のほうが覚えやすいぐらいです。

ベルギー滞在中は毎日聞いていたため、すぐに理解できていたのに、あれから月日が流れ、すっかり忘れていたため、とっさに反応できず思わず「すみません、わかりません。」と口走ってしまったのです。

通話の相手は、おそらくフラマン語が母語と思われますが、すぐにフランス式に言い直してくれました。ちょっと申し訳ないな、と思いながらメモを取りました。

日本はいくら方言が多様といっても、さすがに数字が違うということはありません。

ふと、もしも、どこか他の国で日本語を使っている国があったらどんな感じかな?と考えてしまいました。

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フランスに行くと、いつも気になるのが「清潔度」。
今日は、フランス人がなぜ汚いのか?というテーマで書きたいと思います。
お食事中の方は、終わってからどうぞ。

手を洗わない
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日本では小さい時から、手を洗うよう習慣づけられますが、フランスではあまり徹底されていません。外出先でもそのままの手で、サンドイッチを食べたりする人もいます。りんごをそのままかじるときも、洗わずに洋服でちょっとこすって食べたりもします。
バーのカウンターで提供される、自由に食べていいおつまみのナッツを調べたところ、多数の雑菌が検出されました。ここでは詳細は割愛しますが、トイレに行った後に手を洗っていない人が多数いるであろうことが推察される結果でした。
ちなみにこちらは、20年前に私がフランスにいた時に大学で行われた「フランス人はなぜ汚い?」の講演会で発表された時のデータですので、ひょっとすると今は改善されているかもしれません。


街が汚い

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フランスでは道も汚ければ、その辺一帯が汚い。汚いのは街だけなく、駅や空港などの公共の場や学校も。オフィスは比較的きれいだけど、日本と比べるとイマイチ。

フランスのカフェなどのトイレは、汚いだけなく便座すらなく、いったいどう使ったらいいのか?と思うような状態です。無料なら仕方がないとあきらめもつきますが、有料のトイレでもキチンと掃除がされてないと、どうなってるのかと腹が立ってしまいます。

でも、フランス人の衛生に対する概念が日本人と違うのは、実は、今に始まったことではないのです。

中世のフランス
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中世のフランスでは、町に住む庶民は、窓から汚水を下の道に捨てていました。今でも古い町並みの残る街では、石畳の通路が真ん中に向かってスロープになっているのを見ることができます。
その名残か、今でも掃除に使った洗剤入りの汚水を、商店などの前の歩道や道にそのままザーッと捨てているフランス人をよく見かけます。
窓から吸い終えたタバコの吸い殻をポイっと投げるフランス人も多いので、歩道を歩く時は注意してくださいね。

ベルサイユ宮殿
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誰もが一度は訪れてみたいと思うベルサイユ宮殿。その豪華絢爛な建物には、当時トイレがありませんでした。椅子のようなもの中に、高級磁器として今も有名なセーブル焼のおまるのような簡易トイレを使っていました。
でも、時には部屋の隅で・・・なんてこともあったようです。
大勢の人がいた当時の宮殿内の衛生状態はいったいどうなっていたのか、ちょっと想像できません。
また、ルイ14世はお風呂嫌いとして有名ですが、元々当時のフランス人には入浴の習慣がありませんでした。
体臭を消すために香水が考え出されたのですが、フランス人のこのような習慣から、世界的に有名になった数々のフランスの香水が生まれたと思うと、ちょっと微妙ですね。


日本人の目から見たら衛生状態がイマイチに見えても、フランス人にとってはそれでいいのですから、外国人である私がとやかく言うことでもありません。
数々の不名誉な歴史のあるフランスですが、そのおかげで今私たちが見ているフランスがあるのです。
フランス万歳(Vive la France)!

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マルチリンガル環境で暮らしていると、一日に数か国語を使う毎日です。

そこで、今日は、ポリグロット(マルチリンガル)にありがちな質問をご紹介します。

まず、いちばんよく質問されるのが「何語で夢を見てるの?」です。

さて、みなさんはどう思いますか?

私の場合は、話せる言語全部です。
もちろん、その日によって2言語だけとか、3言語だけとかもあるのですが、色々なのです。

もちろん、これはあくまでも私個人のケースで、他のマルチリンガルの方が同じかどうかは、人それぞれだと思います。

ポリグロット(マルチリンガル)についてもっと知りたい方は、「言葉の選択第1部」をご覧ください。

ちなみに、私の子供も私と同じで、見る夢によって違う言葉で話しているようです。

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次によく聞かれるのは「何語で考えているの?」です。

これは、私の場合、フランスで暮らしていた頃は全てフランス語で考えていて、そこから訳していました。
そのため、母語である日本語すら、怪しくなっていた時期もありました。
普段全く使っていなかったので、咄嗟にでてこないんです。特に敬語とかが忘れていて、一時は大変でした。
海外生活の長い方なら、きっと「あるある」だと思います。

現在は、日本語使用率がアップしているので、日本語を使うときは日本語で考えています。

他の言語は主に、一度フランス語で考えてから訳してしまっています。
本当は、その言語で考えられればいいのでしょうが、残念ながら、使用頻度の低い言語はそれができていません。

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それから、もうひとつ。
「ある語で覚えたことは、他の言語で思い出すのにタイムラグがある」です。

例えばフランス語を話しているときに起こった出来事を、日本語で話そうと思うと、思い出す言語と話す言語が違うので、ほんの少し時間がかかるのです。
これは、日本人ではないポリグロットの友人も、同じだと言っていました。実際、彼女が話すのを聞いていても、それを感じられました。

これが海外生活をしている子供だと、例えば学校での出来事を帰宅して日本語で話すとき、なかなか話せずもどかしくなり、結局日本語を使うことを諦めてしまったりもするのです。

親としては、ここが踏ん張りどころです。根気強く、日本語で話してくれるよう働きかけるか否かで、その子が将来日本語のレベルを保てるかどうかが決まってきます。

言葉って、本当に不思議ですよね。
みなさんの今夜の夢は何語でしょう?


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みなさんは、自信があるほうですか?
日本人の自己評価は、世界的に見て非常に低いことで有名ですね。

ヨーロッパでは、自分に自信を持っている人が日本より多いように思います。

どうして日本人はそんなに自信がないのかと思うのですが、「卑下するのが美徳とされているから」だけではないと思います。

ヨーロッパのしつけと教育」の回でも書きましたが、ドイツでは6歳までは勉強以外に学ぶべきことを身に着ける期間として、本当に自由に育てられます。6歳までの間に、「自ら学ぶ」ことを学ぶのですね。
その点、フランスでは、どちらかというと日本的に、小さい頃から「学ばせる」ことに力を入れています。でも、確かにそれでは「やらされている」感が強くなります。

「やらされている」と思っている間は、あまり身につかないというのは、大人になってから「もっと勉強しておけばよかった」とか「勉強したくなった」という思う人が多いことからもわかりますよね。
でも、それはある意味「今の自分はダメ」ということなのでしょう。
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もちろん、ドイツ人でも「自ら学ばない」人もいるでしょうし、日本人でもそれが実行できる人もいるでしょう。

でも、そういうドイツ人の話を聞いて「確かに、自分たちが学校に行っていたころは、いつも勉強させられてた」と思う日本人やフランス人は多いのです。

そして、その際にどう評価されていたかも、成長とパフォーマンスと関連していると思います。

日本では、少なくとも私の時代は、「まだ、これだけ?」「それじゃ、全然ダメ」というような、「不十分で、よくない」という評価が、上を目指すには必要とされていました。

これがヨーロッパだと、「これはできていないけど、前回より良くなった。」「あなたは、これができることがすごい(たとえ他がダメでも)」といいところを認めてくれるのです。
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私にとってこれは新鮮でした。褒められると、不思議なことに、自信がでてくるのです。

だって、考えても見てください。いいところのない人なんていませんよね。誰だって、得手不得手があるんです。それに、誰も失敗しようとか、テストで悪い点をとろうとか思っていません。

だからこそ、悪いところには目をつぶり、「あなたのここが素晴らしい!」と褒められると、自己評価がぐっとあがり、全体的なパフォーマンスが上がり、結果として本当に他も伸びるのです。

これって、子育ても同じですよね。

お子さんがいらっしゃる方なら、どちらがお子さんのやる気を引き出すかはわかりますよね。

昔ながらの評価方法は、少なくとも私には合いません。

なんだか元気がない時は、少しヨーロッパ流にしてみてはいかがでしょう?

もっと自信をもっていいんです。完璧な人間なんていないんですから。

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こちらは肌寒い毎日ですが、延び延びになっていた子供のお誕生のパーティーを、以前住んでいた街で、昔のお友達を招待して開くことにしました。

天候不順なここ数日、毎日天気予報とにらめっこしながら、なんとかなりそう!と、思い切って公園でのパーティーを開催!

室内より子供たちは身体を動かせる屋外のほうがいいに決まっています。毎年、お天気には恵まれて、外で楽しんでから家でケーキでお祝いというパターンが定着しつつあります。

ということで、公園にレジャーシートを持って、軽食とドリンクを用意してピクニック!

さて、まずレジャーシートと言っても、こちらでは毛布のように厚手な物が一般的です。地面がじっとりと濡れているときが多いので、厚手の物でないと濡れてしまうからなのでしょうか。
そして、もちろん人にもよるのですが、靴のまま使用してしまう人もいるのにはびっくり。

まずドリンクは、このメンバーではいつもだいたいミネラルウォーターのガス入り、ガスなしがメインで、そこに子供用にりんごジュースを用意します。好みよって、アップルタイザーにして飲んだりもできるのでこの組み合わせがベストです。
子供たちは、オレンジジュースやフルーツミックスはあまり好きではありませんし、どこの家庭も甘い清涼飲料水は禁止しているので、当然それもなしです。
こういうとき、親たちの方針が一致してると助かります。
また、みんな自転車で来ているので、大人達にもアルコールは出しません。

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ピクニックは簡単なフィンガーフードだけ。手の込んだお料理よりも、結局シンプルな物が大人にも子供たちにも好まれるからです。
それに、みんなそれぞれ好みがあるので、色々試したものの、結局現地の普段みんなが食べなれている物のほうがいいとわかったのです。

子供たちは遊びの合間にお腹がすくとやって来てはつまんで、また遊びへと戻っていきます。普段はそんなお行儀の悪いことはダメ!というけど、今日だけは特別です。

以前は色々と用意したのですが、今年は手抜き!
やっぱりこちらでの一番の人気は野菜とキッシュ。ちなみに、野菜はドレッシングなしのそのままのカット野菜です。なぜか、サラダは人気がありませんが、そのままの野菜はみんな大好きです。子供達にはソーセージも欠かせません。

普段は野菜嫌いの子も、キッシュの中に入っているのを知らない間に食べてしまっていて、お母さんから「うちの子には入ってること言わないでね」とこっそり言われたり。

みんなと外で食べると、いつものお料理がなぜかずっととおいしくなるんですよね。

今回は寒かったので、熱々のできたてキッシュは大人にも大人気でした。走り回っている子供たちと違って、じーっと座っている大人にとっては寒すぎるので、冷たいものは人気なし。
デザートも、いつもは人気の果物よりも、チョコレートやスパイスパンなどのスイーツのほうが好まれました。

親たちがあまりの寒さに音を上げて室内へと移動しようとしても、ようやく久しぶりの再会仲間と仲良く遊び始めた子供達は、まったく動く気配なし。ちょうどようやく霧が晴れ、3時過ぎにうっすら太陽も顔をだしたので、子供たちはますます遊ぶ気満々になったのですが、ケーキでうまく釣りつつなんとか移動。

寒さのせいか、上気しているのか、どの子もほっぺを真っ赤にして、みんな笑顔が輝いていました。

無事、お誕生日のお祝いケーキをみんなで食べることができて、ほっと一息。

このメンバーは、いつも親同士も一緒に残っておしゃべりをすることを楽しみにしてくれているので、お誕生会を口実に大人向けのイベントでもあるのです。

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4カ国語を酷使しての応対に、時に混乱して違う言語で話しかけてしまったりもしましたが、みんなそれぞれに楽しんでくれたようです。
もう少し温かくなったら、次はバーベキューパーティーをしよう!と盛り上がっています。

それぞれの国からやって来て、今はそれぞれ違う学校に通う子供達。このグループの集まりがいつまで続くのかわからないけれど、これからも子供のために、年1回でも2回でも機会をつくってあげられたら、と思います。


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ゴールデンウイークもそろそろ終わり。
旅行に出かけられてる方もいらっしゃるでしょう。
みなさんは、ホテルに滞在するときに何を重要視しますか?
色々とあるとは思うのですが、日本の「おもてなし」は、実は必ずしも外国人をおもてなししていないかもしれないのです。

今日は、ヨーロッパの人たちと話していて気が付いた「日本のホテルに求めるもの」について書いてみたいと思います。

いつもとはちょっと違うスタイルで「ヨーロッパ人が見た日本のホテルあるある10選!」です。

それでは、まず、「日本のホテルのここが困る!」ということからご紹介しましょう。

日本のホテルは収納が少ない!
これは滞在日数の違いが影響しているのかもしれません。滞在型の旅を好むヨーロッパの人は、到着時に荷物をどこかにしまいたいのですが、日本のホテルにはその場所が少ないというのです。
確かにクローゼットか引き出しといっても場所が限られていますね。

浴衣が着られない
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温泉旅館なら、浴衣があって「日本らしさ」を満喫するにはうってつけ。ただ、サイズは日本人向けなので、結局着られないことも。
最近では日本人でも背の高い人がいるのだから、大きいサイズの選択もあると嬉しいですね。

フィットネスルームがない!
これは、高級ホテルに宿泊しないと日本では確かに難しいかもしれません。
「プールがない」というのもありましたが、それも含めて、いつも通りのトレーニングができないとそんなに困るのでしょうか?

日本語しか通じない
某5ツ星ホテルのお話です。温泉地だったため、ホテルなのに女将さんのご挨拶だかなんだがあり、英語語が全く通じず、どうしてよいかわからない、という経験をしたフランス人。
フロントでも英語はほとんど通じなかったようです。
確かに、個人旅行で言葉が全く通じない状況というのは、かなりキビシイですね。

お座敷での食事は拷問
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「お座敷での食事が苦痛で、料理を楽しむどころではなかった。」
正座でなくても、足の長いヨーロッパの人は、足の置き場所に困るもの。テーブル席の選択肢があれば嬉しいですね。

お料理が選べない、または期待していたものと違った
温泉宿などだと、食事つきプランが定番。選べる時もあれば、選べないときもあるのですが、せっかく日本の山奥まで来たのに、地元の素材の郷土料理ではなくフレンチでがっかり、なんてことも。
私も山奥でお刺身が出てきたときは、ちょっとがっかりしましたし、逆に海が近い所ではお刺身を期待しますよね。
もしヨーロッパに旅行に行っているとしたら、現地で日本食をわざわざ食べようとは思わないですよね。そのがっかり感、わかります。

朝食が和食しかない
日本のホテルは朝食の豪勢さに関しては、ヨーロッパとは比較にならない、と思っていたのですが、確かに「洋食」の朝食に関しては、あったとしてもわずかな選択肢しかないことも。
温泉旅館だと、洋食の選択肢すらないところもあります。ヨーロッパの人にとって、これはかなりキツいかもしれません。

個人的には、ヨーロッパのリゾートホテルでは一般的な、子供を預かってくれる「ミニクラブ」があればいいな~と思うのですが、日本のライフスタイルとは合わないのかな、とも思います。

続いては、「日本のホテルのここがイイ!」というポイントのご紹介です。

日本のホテルは備品が多い
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日本のホテルでいつも感心することは、備品が至れり尽くせりなことです。ドアを開けてまずスリッパに履き替えられることに始まり、アメニティーも飲み物も充実しているのは、日本ならでは。観光ホテルや旅館ならお茶菓子までついていて、どこかのお宅にお邪魔したかの様にくつろぐことができます。和室でも座椅子や座卓やテーブルがあったりと、逆にヨーロッパの人には色々ありすぎ!と映ることも。

スッタフが素晴らしい!
これは、実はかなりホテルによるようです。
日本語では失礼な態度ではないはずなのですが、片言の英語が命令形になってしまっていたりすることが原因で、イヤな思いをしている外国人は、実は結構いるのです。それでも、チップ目当てでなく献身的なサービスをしてくれるスタッフを称賛する声は多いです。

温泉があることがうれしい!
日本のホテルでもどこでも温泉があるわけではありません。とはいえ、温泉でなくとも大浴場があることが多いですよね。
「温泉が楽しみ!」という人は実は日本人だけではないのです。
もちろん、他人に裸を見せることに抵抗のある外国人もいますが、そういう時にはお部屋のお風呂場という選択肢があることが嬉しいのです。
最近では、お風呂の入り方マナーが数カ国で書いてあることも増えました。日本の伝統的な習慣が色々な国の人に受け入れられているのは、日本人としてちょっと嬉しくなります。


国が違えば習慣も違います。それでも日本を訪れる外国人観光客は、多かれ少なかれ「日本」を体験したいと思っています。
とはいえ、日本人のような立ち居振る舞いや食事の作法などは期待できません。
それぞれが納得できる形で、これから増えて行くであろう外国時観光客にも対応できる施設が増えていくといいですね。

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みなさんは、5月1日というとどんなことを思い浮かべますか?
ヨーロッパではこの日は「メーデー」で祝日です。
各地でデモや集会があることは知られていると思いますが、実はそれ以外にもあるのです。
今日は、フランスとドイツの伝統的な習慣についてご紹介したいと思います。

フランスの5月1日
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フランスではこの日は「ミュゲ・ドゥ・メ(Muget de Mai)5月のスズラン」と呼ばれ、男性が女性にスズランの花束を贈る風習があります。
ルネッサンスの時代、シャルル9世が近しい人にお守りとして配ったことに始まるもので、その後宮廷の女性たちに幸せをもたらすものとして配られるようになったといいます。その後、庶民たちにもこの風習が広まり、今ではそこここでスズランが見られます。
この日は、特別な営業許可がなくても、誰もが街角でスズランを売ってもよい日になっています。庭や林で採ったスズランを、子供から大人までが思い思いのスタイルで売ります。

不思議なことに、この日はいつもお天気がよく、可憐なスズランの花の良い香りが漂う一日となります。

ドイツの5月1日
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さて、お隣の国ドイツでは全く違います。
この日は「マイバウム(Maibaum)5月の木」と呼ばれ、男性が思いを寄せる女性の家の前に飾りつけをしたシラカバの木を括り付けて愛の告白をする日です。

女性の名前と共に、七夕飾りのように色とりどりの飾りがつけられ、6月1日まで飾られるこの木は、家の壁や屋根に固定されたり、道路標識や看板に結びつけられたりと色々です。
お目当ての女性からの返事がもらえるのは一か月後。ちょっと日本のバレンタインデーみたいですね。知らない人達の「その後」を色々と想像してしまいます。

いつも、どうやってあんなに大きなものを運ぶのか?と疑問に思っていたのですが、前日に、シラカバを自転車で運んでいる男性を見たこともあるので、みんなどこかで買ってきて自分で運んだり固定したりするんですね。
ひょっとすると、昔はより太い木を運べる男性がモテたのかな~とか思ってしまいました。


皆さんは、もらうならどちらが嬉しいですか?スズランの花束とシラカバの木。

メッセージまたはコメントお待ちしてます。

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