ヨーロッパで暮らす

ヨーロッパで暮らしているmimiが、フランスとドイツを中心に、ヨーロッパでの生活、年中行事やニュースなどをお届けします。

ヨーロッパをもっと知りたい方に。

今までとちがう、ヨーロッパ式ライフスタイル提案。

2019年01月

みなさんは、魚介類はよく食べますか?
私はいつも日本に帰ると、魚介類の「食べ貯め」をしてしまいます。
普段、食べたくても、なかなかおいしい物に出会えないので、ついつい。

さて、今日は、ドイツ人と魚介類について綴りたいと思います。


ドイツに魚売り場はない?
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ドイツに引っ越した当初、家の近くのスーパーで魚売り場が見つからなくて困りました。

お店の人に聞いて、連れて行かれた先は、スモークサーモンとカニカマのようなものと、鰊の酢漬けオイルサーディンなどが置いてあるのみ。「ちゃんと伝わらなかったんだろうか?」と思い、その日はあきらめて帰宅しました。

そうこうするうち、ドイツ語の授業で、スーパーで買い物をするロールプレイングがありました。

「魚売り場」という言い方を教えてもらおうと、先生に質問すると、先生は「冷凍食品売り場」と言うではありませんか。
「そうじゃなくて、魚が買える場所を教えてください。」と再度尋ねると、

「そう、だから冷凍食品売り場。」

なんと、

ドイツには「魚売り場」がないのです!!!

実際には、ハイパーマーケットやデパートなどでは、手に入れることは可能です。ただし、種類は少なく、品質も日本と比較してはいけません。


ドイツで売っている魚
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ドイツで、魚屋さんはめったに見かけません。中には、最近の寿司ブームもあり、生食用に購入する人もいますが、私はちょっと抵抗があるので、必ず火を通しています。

生魚は、ほとんどが鮭、鱒などで、時期によっては鯛や鱈も。海老は塩茹でしてあるものを見かけます。たまに、イカやタコも見かけますが、貝類は、年末以外は、ほとんど売っていません。

実際に、沿岸部で暮らしていないと、新鮮な魚介類は食べられません。日本のように、どこでも新鮮な魚介類が手に入る生活ということは、残念ながらありません。

それなら、冷凍のほうが、簡単においしい物が手に入ります。ドイツで確実に魚が手に入る場所は、正に「冷凍食品売り場」だったのです。

ちなみに、ドイツの子供たち(実は大人も?)は、魚は、四角くて、衣がついているもの、と思っているようです(笑)。


金曜日は魚の日
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ドイツだけでなく、ヨーロッパでは、魚介類は、日常的に食べるものではありません。

というのも、価格が日本と比べると高めなため、お正月やクリスマスなどのお祝の日か、お客さんに用意するなどと、特別な日に食べることが多いようです。

それでも、毎週金曜日になると、学校給食や社員食堂、そしてレストランでも魚料理が出ます。

これは、キリスト教(特にカトリック)の断食日(fast day)のなごりで、金曜日には鳥獣肉が食べられないために、魚を食べたことに由来します。

現在では敬虔なキリスト教徒でなくても、習慣として「金曜日は魚を食べる日」となっているようです。


ドイツに限らず、ヨーロッパでは、魚を揚げたり、味の濃いソースで食べることが普通です。あまり鮮度の良くない魚を調理するには、実に、理にかなった方法なのです。

ヨーロッパで、冷凍食品売り場以外でおいしい魚介類を見つけようと思ったら、どうやら、海辺に引っ越すしかないようです。

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みなさんは、魚介類は好きですか?
今日は、フランスで食べられている、代表的な魚介類と料理について書いてみようと思います。


牡蠣(オイスター)
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ヨーロッパ全体の牡蠣の約90パーセントの生産率を誇るフランス。年間約10万トンが出荷されています。

日本にいた頃、牡蠣といえば、カキフライや鍋物などの、火を通したものしか食べていませんでしたが、フランスの、ノルマンディー地方やブルターニュ地方の、おいしい生牡蠣を食べてから、牡蠣と言えば生!というぐらい生ガキファンになってしまいました。

フランスではレモン汁を絞るだけでなく、エシャロットを刻んだ赤ワインビネガーをかけて、いただくのが定番です。

オイスターバーなどの専門店で食べれば、数種類は選択肢があるので、少しずつそれぞれを味わってみたいなら、盛り合わせを頼んでみるのもいいかもしれません。

外に、牡蠣を開ける人がいて、注文が入ると、慣れた手つきで、次々と殻を開けていきます。ちょっと、日本のお寿司屋さんのカウンターのようですね。

フランス人は、新鮮なものが手に入るなら、大きな木箱で買ってきて、家で自分で開けます。

ただ、これはちょっとしたテクニックが必要。慣れていないと、細かい貝殻の破片が中に入ってしまったり、水分がこぼれてしまったりして、せっかくの牡蠣が台無しになってしまうことも。殻で手を怪我してしまうこともあるので、慣れている人に開けてもらうほうがいいかもしれません。

牡蠣は産地と種類によって、食感などが全然違うので、是非色々な種類を試してみてください。きっと、お好みの「ひとつ」が見つかるはずです。

ちなみに、パリで一緒にムールバーに行った、牡蠣が苦手だった(はずの)人も、おかわりしてましたので、おそらく日本人の口に合うんでしょう。


ムール貝
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ムール貝は、フランス産、ベルギー産、オランダ産などが簡単に手に入りますが、北へ行くほど、身が大きくて、しまりがありません。

ぶよぶよした歯ごたえが、気にならない方はいいかもしれませんが、苦手な方は、小ぶりで色のオレンジ色の濃い、フランス産をおすすめします。

フランス人の中には、「オランダ産は、住んでる人と一緒で、色が青白くて、大きいだけ。やっぱりフランス産にはかなわない。」と、自分たちのムール貝が一番だと自負している人も。

日本人の私は「そんなこと言っちゃっていいのかな?」と心配になりますが、それも、自国の海産物にプライドを持っている故なのでしょうか?

(でも、確かにフランス産のムールのほうが、身がしまってておいしいですけど。)

さて、ムールの食べ方ですが、香味野菜でワイン蒸しにして、フライドポテトを添えたものがよく食べられています。

フランス人とベルギー人たちは、それぞれが自分たちの国が、発祥の地だと言い張っていますが、どちらもおいしいことには変わりありません。

フランスのノルマンディー地方では、ムールのワイン蒸しと頼むと、クリーム入りが普通に出てきてしまいます。注文の時は、注意してくださいね。
クリームだけでなく、バター入りもあるのは、さすが、酪農地帯ならではですね。

ブイヤベース
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南仏料理で有名なのがブイヤベース。
もともとは、漁師さんが残り物や、売り物にならない魚介類を大鍋で煮た、豪快な料理だったものが、トマトや香味野菜と共に煮込まれるようになり、南仏料理の代表となったブイヤベース。

「ルイユ」と呼ばれる、プロバンス風マヨネーズや、「アイオリ」と呼ばれる、ニンニクとオリーブオイルを混ぜたソースと共にいただきます。

日本のフレンチレストランでいただくような、高級品だけでなく、家庭で食される庶民の味まで、色々ありますが、かなりニンニクがきいているところが本場風です。

ただ、このブイヤベース。フランス人でも、南仏出身でないと、食べたことがない人もいるんです。やっぱり、南仏の郷土料理なんですね。


ブランダドゥ・ドゥ・モリュ

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これは、日本ではおそらく知られていないと思いますが、フランスでは意外とよく食べられています。
塩鱈の干物を水で戻したものを、マッシュポテトと混ぜて焼いた、シンプルなオーブン料理です。

棒鱈と違い、塩分が濃いですが、塩抜きをしっかりすれば、子供の離乳食にもなります。

大人向けにしたい場合は、ニンニクや香味野菜で調整。

日本では、塩鱈の干物と言えば、ひょっとするとポルトガルのほうが有名かもしれませんね。


二方が、大西洋と地中海に面した国、フランス。それぞれの地域の海の幸を、その土地で採れる、自然の恵みを生かした素材とマリアージュさせ、各地方独自のフランスの郷土料理が発達したんですね。

イタリアと同じように、山間部の人や内陸の人たちには、魚介類が苦手な人が多いことも、フランスの特徴かもしれません。

もちろん、パリに行けば、なんでもありますから、全国のお料理を楽しめますよ。


日本とフランスの意外なつながり
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1960年代後半、フランスの牡蠣は絶滅の危機に瀕していました。それを救ったのが日本の牡蠣。70年代には日本産の牡蠣のおかげで、復活しました。

その後も、牡蠣大量死の度に、日本から牡蠣が送られ、そのたびにフランスの牡蠣生産者たちは救われました。

東北地方太平洋沖地震の際、フランスが待っていた牡蠣たちは送られることなく、逆に、自分たちが助けてもらったお礼に、今度は日本を助けよう、というプロジェクトが立ち上げられたのです。

もちろん、色々な習慣や設備の違いから、簡単な事ではありませんでした。

でも、各機関の協力の元、無事プロジェクトは成功したのです。

みなさんが、フランスで食べる牡蠣も、日本で食べている牡蠣も、実はもともとは日本出身(!)だったとは!

フランスでは、クリスマスや新年のごちそうとして食べられることの多い牡蠣。意外な所で、日本とつながっていたんですね。

今度、みなさんも牡蠣を食べる機会があったら、ちょっとそのことに思いを馳せてみてください。



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ヨーロッパの建物、と言ったら、みなさんはイメージがありますか?
今日は、ヨーロッパの建物について書いてみようと思います。

ヨーロッパで生まれた建築方法
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先日、観光地でも何でもない小さな町で、1706年に建てられた、かわいらしい「木骨造(ティンバーフレーミング)」の建物を偶然目にし、その古さに驚いたのと同時に、ちゃんと現在も使われているところに感心しました。

しかも「anno」というラテン語表記が、当時に思いをはせるのに一役買っていました。

ヨーロッパ各国で、14世紀から始まったこの工法は、都市部の狭い空間を有効利用するために、ルネッサンス期に最盛期を迎えました。

色々な工法やスタイルがあるのですが、だいたい1階が商店で、上に住居部分を作り、都市部の場合、多くは隣の家と壁がくっついていたり、共有したりしています。

中には、上層部が道に向かってせり出している物もあります。

これは、少しでも居住スペースを広げたいという理由と、1階の床面積を元に計算される税金を、できるだけ少なくしたいという理由から始められましたが、町を移動する際の雨よけとしても、貢献しました。

実際に、木骨造の街並みのある街を歩いてみると、家々が倒れてきそうにせり出しているのがわかります。確かに道の両側がせり出してきていれば、アーケードのようになり、雨降りでも大丈夫そうですね。


実際に住んでみると

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古い工法は、木骨造だけではありません。

・ドイツ

ドイツと言えば、バウハウスが有名ですね。

私はバウハウス作品の建物には住んだことがありませんが、以前、ドイツで住んでいた建物は、1900年に建てられた古い建物を、改装したものでした。入り口は、中世のお城のようなデザインで、壁が非常に厚く、天井も高く、今ではおそらく、そのような建物を作ることはできないでしょう。

厚い壁のおかげで、断熱性に優れ、夏は涼しく、冬は外の寒さを遮断してくれました。

戦火を免れた貴重な文化遺産、重厚な雰囲気の建物でした。

・フランス
フランスではナポレオン三世の統治下で、当時の知事だったジョルジュ=オスマンが「パリ改造」を行いました。現在の美しいパリの街並みはその成果です。

その時代に作られた「オスマン様式」と呼ばれる、「アパルトマン」が入った建物が有名ですね。

1階が商店、ということが多く、2階以降に住居があり、最上階はいわゆる屋根裏部屋です。

私も、何軒か、そういった古い建物に住んでいましたが、アパルトマンによっては暖房があまり効かなかったり、冬になると木製の窓枠が膨張してしまい、窓が閉まらなくなったり!

また、別のところでは、水道の管が細いので、水圧があまり高くなくて、少しずつしか水やお湯が使えない、という問題があったりしました。

また、パリの屋根裏部屋に憧れる人は多いようですが、実際は、エレベーターを降りた後、細い階段を上がったり、トイレに行くために部屋を出なければならなかったり(共同なことも!)、狭い部屋の一部は歩くこともできないほど天井が低かったりと、イメージと現実は、かなり違うようです。


国や、建物の時代にかかわらず、歴史のある建造物内の住居に共通して言えることは、いかに中が改装してあっても、開口部の改装がない場合は、非常に中が暗い、ということです。

それ以外にも、ずっと昔に改装されて、そのままな場合は、水回り、電気系統などに問題があることもあるようです。

外から見ると、きれいな歴史のある建物も、実際に住むとなると、色々な問題もあるということですね。

それでも、便利さとは違う良さが、またあるものです。

当時の人に思いをはせたり、外壁や階段に残った傷に歴史を感じたり。

古いものを大切にしつつ、現在の暮らしに合わせる、それが、ヨーロッパ流。

私は、やっぱり新しい建物よりも、古い建物のほうが好きです。
みなさんはどうですか?



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あらためて、はじめまして。Mimiです。

いつも私のブログを読んでくださって、ありがとうございます。

ちょうど、書き始めてから、1か月がたちました。
ここまでこれたのも、みなさんのおかげです。

本当は、もっと最初に自己紹介をするべきでしたが、
すっかり遅くなってしまいました。

どうか、お許しくださいね。


ブログをはじめた理由
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ヨーロッパで暮らし始めてもうすぐ20年。本当にいろいろなことがありました。

長かったフランス生活では、一時は、あまりにフランス語漬けになり、日本語がでてこなくなったことも。

それでも、病気をきっかけに、やはり、日本人としてのアイデンティティーを持ち続けたい、と思うようになり、日本人であることを生かせる職業に、路線変更しました。

今回は、引越しを機に、人生の棚卸をしようと、ブログをはじめました。

ヨーロッパと言っても、国によって、文化や習慣や食事など、色々と違うことがあります。それを書き留めつつ、少しでも多くの人に伝えられたら、思ったのです。


おそらく、日本にいる方には、自分が「日本人である」という意識は薄いと思います。

でも、海外で暮らすようになると、自分が「日本人の代表」となる機会があり、「日本人であること」を、自覚せざるを得ない状況に置かれることが、多々あるのです。

ある意味、日本に住んでいる日本人より、日本人らしいかもしれませんね。

それでも、自分の中の一部は、すっかりヨーロッパ人になってしまっているらしく、日本に帰るたびに感じる、違和感や居心地の悪さ。

海外生活経験のある方なら、多かれ少なかれ、誰しもが感じることでしょう。

日本とヨーロッパの間で揺れ動くアイデンティティー。どちらも良いとこ取りをしたいと思ってしまうのは贅沢なのでしょうか。

でも、知っている国が増えるたびに、この国のここがいい!とか、これはあの国が一番!と、それぞれの国の、プラスなところだけをつまみ食いしていくのもありかな、そして、日本と、ヨーロッパのどちらの視点も持てるというのは、ラッキーだな、と思う今日この頃です。

国籍を超え、様々な文化を持つことで、今の自分が形成されている、そして、マルチカルチャーの環境で暮らすことによって、人間として、成長することができたように思います。

多様性の中で暮らすことの良さを、是非、みなさんにも知ってもらいたい、
そんな気持ちで、毎回ブログを更新しています。


ヨーロッパで暮らしてみて
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日本は、旅行者、つまりお客さんとしていくなら、最高の国だと思います。
治安もいいし、物価も安いし、店員さんの応対は丁寧だし、窓口の対応や、電話での問い合わせも文句なし。

夏の暑さを除けば、ヨーロッパよりずっと快適に暮らせます。

でも、仕事をするとなると、話は別です。

確かに、平均給与は日本のほうがいいし、仕事の選択肢も多いかもしれません。

でもクオリティ・オブ・ライフは、ヨーロッパには全然かないません。

通勤時間の長さ、押しつぶされそうなほどの通勤ラッシュ、連日の深夜残業。どんなにお給料がよくても、そんな生活にはもう戻れません。

私の中の「普通」が、日本の「普通」より、ヨーロッパの「普通」に馴染んでしまったんですね。
(興味がある方は、ドイツで学んだこと「普通」のページをご覧ください。)


自分の時間を持つことができる生活、つまり「自分が自分らしく生きていける生活」
それが、ヨーロッパでは実現できる。

そして、ヨーロッパでは「お金がない生活でも幸せになれる」ということを発見した衝撃。

そんな思いが、「ヨーロピアンライフスタイル」について書こう、という気持ちにさせたのです。

ちょっと、みなさんが想像していた「お洒落なヨーロピアンライフ」とは、全然違っていたかもしれません。

いわゆる観光客向けの、ショッピングガイドや、グルメの旅の指南サイトを期待していた方には、がっかりされた方もいたでしょう。

でも、もし、そういう種類の観光ガイドとは全然違うところが「お洒落」だと思えたら、
もし、今のライフスタイルを見つめなおしたい、と思ったら、
そして、自分が自分らしく生きていきたい、と思ったら、

どうぞこれからも、私のブログを読んでください。

少しでも、みなさんの心の旅のお手伝いができたら幸いです。


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ヨーロッパの寒波は過ぎ去りましたが、今、周りは、風邪をひいた人だらけです。
私も、すっかり風邪ひきです・・・。

日本も寒波到来なようですが、皆さんは大丈夫ですか?

今日は、フランスで一般的に使われる、風邪の対処法をご紹介したいと思います。

もし、すでに風邪をひいてしまわれた場合は、是非参考にしてみてくださいね。


フランスで風邪をひいたら
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フランス人が昔から風邪を治す方法で、現在でもよく使われるものは色々あります。

例えば、「魔法の薬」の回で書いたように、はちみつを使う方法も一般的です。

どんな方法でも、はちみつを加えるといい、と言われています。はちみつについては、こちらからご覧ください。

ここでは、ハーブティーを中心に、簡単に実行できそうなものからご紹介します。

まず、風邪のひき始めには、こちらをどうぞ。


1)喉の痛み
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・パイン(松)またはユーカリのはちみつをお湯に溶かして飲む

・塩を溶かしたお湯、もしくはレモン湯でうがいをする

・タイムのハーブティーにはちみつを入れる、そこにシナモンを入れる人も!

・はちみつとレモンを好きなハーブティーに入れて飲む

・ミントオイルやそれに準じるものを数滴垂らしたコットンを、スカーフなどで首に巻く

2)咳が出る時、鼻づまりには

・タイムを煮出して、タオルを被ってその蒸気を吸う。タイムティーとして飲んでもOK。
 でもかなりきついので、薄めて飲むか、スープとかにアレンジしたほうがベター。

・お湯の中にミントやラベンダーなどのエッセンシャルオイルを垂らし、
 タオルを被ってその蒸気を吸う

・カモミールのハーブティー

・ジンジャーティー

・ミントティー

・オレガノティー(これはまだ試したことがありません)

タイムやオレガノは殺菌の役目があるので、自己免疫力を高めるためにも、普段から、お料理などにたっぷり入れてもいいかもしれませんね。

3)熱がでたら
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有名なのは「グロッグ」と呼ばれるアルコールにお湯と、レモン、はちみつとハーブなどを入れた飲み物を飲んで寝る!というものですが、近年これはあまり健康的ではない、と言われています。

アルコール抜きの、はちみつレモンハーブティーを飲みましょう!

オニオンシロップを作り、それを飲む、と言うものもありますが、私はまだ試していません。ちょっと、勇気がいりそうですが、試された方は、是非教えてくださいね。

4)家族が風邪をひいて、お部屋を殺菌したい場合

・ユーカリ、ラベンダー、パイン(松)、タイムなどの、エッセンシャルオイルを、スプレー容器またはアトマイザーに入れて撒いたり、アロマテラピー用のデフューザーを使い部屋で焚く

最近では、私はもっぱらアルコール消毒をしてしまいますが、エッセンシャルオイルを使うと、ちょっと心豊かに、病気の家族のお世話ができそうですね。

それに、その香りが、病気の人の症状の改善にも一役買ってくれるなんて、一石二鳥ですね。

昔から、おばあちゃんの知恵は色々。家庭によっても、地方によっても違います。

みなさんも、色々な国の(もちろんフランスでもOKです!)、色々な風邪の治し方、是非、教えてくださいね。

早く風邪が治りますように。お大事に。

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日本でなぜか突然政府が、子連れ出勤を推奨するという、政策を打ち出しましたね。

今まで、ちょっと、日本では考えられないなー、と常々思っていたので、今日は、ヨーロッパで私の見聞きしたことを、みなさんとシェアしたいと思います。


子連れ出勤は可能?
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日本で実施したアンケート調査によると、約8割の回答者は、子連れ出勤に反対のようです。回答者の6割は子育て世代。

仕事にならない、周りに迷惑がかかる、など理由は色々あるでしょうが、いくら推奨されても、保育園に預けられるなら、それに越したことはない、という回答が多いようです。

確かに、私も、もし自分の子供が職場にいたら、仕事にならないと思います。それに、通勤ラッシュをどうやって連れて行くのでしょうか?

ちなみにフランスでは、法律で子連れ出勤は禁止されています。もしも、職場で子供に何かあった場合、責任問題になるからです。

ある女性は、自分が働くために子供を預けなければならず、結果として、保育料を差し引くと、時給2ユーロ(1ユーロ約125円)ほどにしかならず、仕事をやめてしまおうか、と悩んでいる例もありました。

とはいえ、私がフランスで働いていた頃、産後の職場復帰直後に数回、乳児を連れて職場に来ていた同僚がいました。

何事も「自己責任」ということが原則のフランスですから、法律よりも、まわりに迷惑が掛からなければOK、という職場もあるということでしょうか。


子供を職場に連れて行ったら
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一方、ドイツでは、職種にもよりますが、街中でも「あれ?」と、思うようなところにも、子供がいます。おそらく、なんらかの事情で子供を預けることができず、やむを得ず、お父さん、お母さん、と一緒に職場について来ている子供たちでしょう。

どの子も、みんなおとなしくしていて、逆にこちらが感心するほどです。

まわりの人たちも、いやな顔をする人はいなくて、逆に子供に「えらいねぇ。」などと、にこにこと話しかけたりして、受け入れる雰囲気があります。

うちの子も、何度か短時間ながら、職場で過ごしたことがありますが、みんなに声をかけてもらえて、お菓子をもらったりと、ご満悦でした。

日本でも、現在でも、一部の職業の方は、子連れ出勤が可能だったり、やむを得ない事情の時、連れて行ったりしているようです。

でももし、日本でお店やレストランで、店員の横に子供がいたらどうでしょう?
私はちょっと想像できません。きっとクレームをつけるお客さんがでてくると思います。

あ、でも考えてみると、昔は個人商店では当たり前でしたよね。いつの間に、日本は変わってしまったんでしょう?

昨年、女性の議員の方が、子連れで登庁して話題になりましたね。今後、はたして、日本で仮に、子連れ出勤が合法化され推奨されたとして、将来的に、接客業も含め、子連れ出勤ができる社会になるでしょうか?


子連れで思うこと
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ヨーロッパから、日本に子連れで一時帰国をして、いつも感じることは、子連れは肩身が狭いということです。

空港の搭乗ゲートでの優先搭乗も、ヨーロッパ各国と比べると、イマイチ優先ではないし、空港によっては、まったく考慮されていないことも。公共交通機関を使うときは、いつも非常に気を使います。

外での食事も、子連れだと、個室のある所をできる限り選んだり、とにかく「周りに迷惑をかけない」ことが求められるので、外出に消極的になってしまいます。

もちろん、「周りに迷惑をかけない」と子供に教えることは大切です。でも、子供に大人と同じレベルを期待するのは、少し無理があると思います。

特に、国によっての基準が違うので、うちの子には、かなりハードルは高いです。

子育てに関しては、ここで書くと長くなりそうなので、回を改めて、また書きたいと思います。

日本で期待されるレベルと、ヨーロッパと比べ、醸しだされるあまり友好的ではない雰囲気に、子供はもちろん、親も「無理!」と感じてしまうことは否めません。

仕事に連れて行く、行かないを議論する以前に、日本の社会全体が、子供を受け入れられる社会になるようにバックアップすることのほうが、先決ではないでしょうか。

職場に子供を連れて行くためには、職場の人以外のいる場所を通らずに、通勤することはできないのですから。

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大人たちから「受け入れられている」と感じることのできる環境で育った子供は、精神的に安定した人間になるとか。

少子化を含め、日本の将来を本気で考えるなら、子供がのびのびと安心して暮らせて、色々な形で子供を預けて働くことが選択肢として当たり前になる、男だから、女だから、という差別のない社会を作るようにすることが、今後の最大の課題なのではと思います。

小さい時から、働く親の背中をみて育った子供は、将来自分が親になった時も、自然に、同じようにするのではないでしょうか。

そうして、社会は成熟していくのではないでしょうか。

ヨーロッパの、働くパパやママを見て、私はそう感じました。


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みなさんは、アミューズメントパークに行ったことがありますか?

「子供の頃以来、全然行ってない!」「大人同士で行ったよ。」「子供を連れて行きました。」それぞれだと思います。


今日は、ちょっと童心に帰って、乗り物に乗りたいあなたに、ヨーロッパの移動遊園地について書いてみようと思います。


ヨーロッパに遊園地はない?
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ヨーロッパにも、ユーロディズニーと呼ばれるディズニーランド・パリに代表されるように、アミューズメントパークはあります。

フランスだと、フュチュロ・スコープや、フランス人に愛され続けているマンガのキャラクターの、アステリスクのテーマパークなど、他にも色々あります。

ドイツにもヨーロッパ・パークや、オランダにはエフテリング、デンマークのチボリガーデンなど色々あります。レゴランドはドイツとデンマークの両国にあります。

単なるアトラクションのある「遊園地」よりも、どちらかと言えば、「テーマパーク」的なものが多いのが、ヨーロッパ各国の傾向です。


移動遊園地
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日本では見かけたことがないのですが、ヨーロッパのあちこちの都市で見かけるのが移動式の遊園地。街の広場や公園内、河原などに一定期間、遊園地がやって来るのです。

え?遊園地が移動?と思うかもしれませんが、サーカスの一座が旅を続けるのと同じように、突然街中に現れ、滞在期間が終わると、別の場所へと移動して行く、移動式の遊園地です。

入り口で入園料を払う必要はなく、それぞれの乗り物やゲームをするたびに支払い、もしくは数回使えるコインやチケットを購入するのが一般的です。

観覧車やゴーカート、小さなジェットコースターがあることもあります。たまに、大人向けの絶叫マシーンがあったりしますが、メリーゴーランドは、どこの移動遊園地でも見かける、子供たちに人気のアトラクションです。

食べ物や飲み物の屋台もあり、わたあめやりんごあめが買えたり、シューティングゲームなどがあるところは、ちょっと日本のお祭りの露店のようです。


どうやって、アトラクションを持ち運ぶの?
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日本だと、工事で取り付けられたアトラクションが、持ち運ばれることはありません。
でも、ヨーロッパの物は持ち運びがしやすいように、折りたたんだり、部品を簡単にはずせるようになっています。

大型トラックで運び込まれた機材は、数日から一週間かけて、ばらばらになっている部品を組み立て、アトラクションが使えるように準備します。毎日朝早くに、アトラクションの点検作業をしている姿が見られます。

従業員は、主に家族や親戚で構成されていて、それぞれのアトラクションをそれぞれのグループが仕切っていることが一般的です。

開催中従業員達は、主にそのトラック周辺のキャンピングカーで生活をします。そして、寒い冬の間は暖かい地方、暑い季節には北上する、といった移動生活を送るようです。

以前、フランスで、こういった職業の親を持つ子供の就学が、問題になっていましたが、たしかに、学齢期の子供がいる場合、移動生活はかなり大変ですね。


パリで移動遊園地に行ってみよう!
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テーマパークならいざ知らず、遊園地に大人だけで行ってみるのは、少し勇気がいります。
それでも、パリのチュイルリ―庭園のように、観光客が多い所なら、ハードルも少し下がるかもしれません。

コンコルド広場から、ルーブル美術館まで続く、チュイルリー庭園には、毎年夏になると移動遊園地がやってきます。去年は八月下旬まででした。今年も、一応7~8月の予定ですが、詳しい日程は未定です。

昔は、そのすぐ外のコンコルド広場に、65メートルの高さを誇る、巨大観覧車があり、前回は2018年5月までありましたが、次回はいつになるのかまだわかりません。

時々、メリーゴーランドがあることもあり、私も一度だけ乗ったことがあります。

何があるかのお楽しみ!そんな気持ちで、運よくアトラクションがある時期にパリに行ったら、是非乗ってみてくださいね。


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今週に入って、ヨーロッパは連日雪に見舞われています。

子供達にとっては嬉しい雪も、ドライバーたちにとっては、道路の凍結によって、更なる渋滞や事故に巻き込まれ、ストレスの種でしかありません。

今日は、人々の生活に欠かせないガソリンから、今のヨーロッパの状況を俯瞰してみたいと思います。

ヨーロッパのガソリンは高い?
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みなさんは、ヨーロッパで給油したことがありますか?

今では日本でも一般的になったセルフ給油が、ヨーロッパでは昔から一般的ですよね。

ところが、日本だと、セルフのところは少し価格が安くなったりするのですが、ヨーロッパではすでにセルフなため、表示料金を支払うしかありません。日本でありがちな、特別会員価格や、粗品のプレゼントも当然ありません。

最近は、一時と比べ、少し下がってきました。2019年1月23日時点の、無鉛ガソリンの1リットルあたりの平均価格は次の通りです。

イタリア:1.54
フランス:1.46
ドイツ :1.39
ベルギー:1.38
スペイン:1.26  (単位ユーロ)

こう見ると、なんだか日本の価格がそのまま、桁数だけ変えたように思えますよね。そんなに高くないように思えます。

ところが、現在の為替レートでみると、1ユーロ約125円になっています。

ということは、ざっと計算しても、円換算だと、

イタリア:193
フランス:183
ドイツ :174
ベルギー:173
スペイン:158  (単位円)

となるわけです。

あれ、ずいぶん、高いな~、と印象が変わりますよね。

ついでに、各国の平均給与も調べてみました。

イタリア:1421.69
フランス:1910.53
ドイツ :2209.42
ベルギー:1908.48
スペイン:1264.57   (単位ユーロ)

ちなみに、日本の平均給与は288,277円で、1ユーロ=125円計算で、2306.21ユーロ相当です。

どれだけヨーロッパの人たちにとって、ガソリンの出費が大きいかわかりますね。しかも、これはあくまでも平均値なので、値段は場所によって変わります。
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国境地域の人々は、少しでも安いガソリンを入れるために、隣国まで給油に行きます。往復のガソリンを使っても、メリットがあるほど、価格差は大きいのです。


黄色いベスト運動
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2018年秋、フランスで始まった、燃料税の値上げに反対する運動、いわゆる「黄色いベスト運動(Mouvement des Gilets jaunes)」は、日本でもしばらくはメディアを賑わせました。最近では、あまり取り上げられていないようですが、実はまだ沈静化には程遠い状況です。

しかも、隣国にも飛び火する状況は、いかに現状に不満を抱えている人たちが多いかを物語っています。

ヨーロッパに来ればわかると思うのですが、日本と比べて、電気自動車やハイブリッド車はほとんど見かけません。

「ガソリンや軽油を買うお金がないなら、電気自動車やハイブリッド車を買えばいい。」という発言は、「パンがないなら、お菓子を買えばいい。」と言ったマリー・アントワネットの言葉を彷彿とさせます。

人々の怒りが爆発するのも無理はありません。

それをきっかけに、次々と日常に関する不満が爆発し、平和的な抗議デモから始まった運動は、だんだんと過激さを増し、それに便乗する過激派たちにも利用され、ついに負傷者や死者まで出してしまう悲しい状況となってしまったわけです。

日本と違い、公共交通機関網が、それほど発達していない地域の多いヨーロッパでは、車は通勤の大切な足です。カーシェアリングも、日本以上に発達しています。

環境問題に関して言えば、意識が高いのは、ヨーロッパかもしれませんが、一人一人の使うガソリンで比較すると、代替自動車の少ないヨーロッパと比べ、日本にエコの軍配が上がるのでしょうか。

高い失業率、物価水準の上昇に追いつかない給料。

どうしようもない怒りの火に、油を注いでしまったマクロン政権。
燃料税の値上げは見直したものの、支持率は下がり通しで、もう、退陣しか残された道はないようにも思えますが、果たして、彼が退いた後に、フランス人に笑顔をもたらすことのできる政治家はいるのでしょうか。

暴力のない、平和的終結を望みます。


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みなさんは普段、活力をどのように得ていますか?

どこかへ充電の旅に出かけられないとき、力が出なくなっているとき、時間も体力もない時、何がみなさんに力を与えてくれますか?

今日は、ヨーロッパで暮らしながら感じた、パワーのチャージ方法について書いてみようと思います。


パリで流れに身を任せる
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都会の雑踏を、ストレスと感じるか、パワーを与えてくれる場所と感じるかは人それぞれです。でも、人間誰しも、適度なストレスは必要だということは、ご存知ですよね。

ただ、日々の生活がルーチンワークになっていて、自分がストレスをどう感じるか、心地よいのか、強すぎるのか、気持ちが空回りしていないか、というところに無頓着になってしまっている人が、多いような気がします。

でも、「パリジャン・パリジェンヌの歩き方」の回で書いたように、人々がTGVのように早いスピードで歩くパリで暮らしていると、実はそのスピードでの生活が普通になってくるのです。

実際には、人の歩くスピードと生活のスピードは違うかもしれません。でも、私にはそう感じられるのです。

一度その流れに身を任せれば、後は、ただ進んでいくだけ。

ところが、これが別の都市になって、歩くスピードも生活のスピードもゆったりになると、一度そのスピードに慣れた後に、パリと同じスピードで歩いたり、何かをすることはとても大変です。

流水プールをご存知ですよね。水が川のようにずーっと流れていくプール。流水プールの中で立ち止まったり、流れに逆らって泳ぐのは大変だけど、流れに身を任せれば、いつの間にか進んでいます。流水プールでなくても、みんなで一定のスピードで同じ方向を向いて歩くと、自然と流れができるのです。

私は、いつもこのイメージを持って生活しています。

海だと、潮に流されてどこへたどり着くかもわからないし、波にのまれてしまうかもしれない。川だと、あまりに速くてとてもついていけない。でも、プールなら大丈夫。安心して、流れに乗って、そのままどんどん行ける。

そして、その心地いいストレスが、いい刺激になって、次々に未知なものにチャレンジするパワーの源となる。

そんな場所が、パリなのです。


それでも疲れたら


街のパワーがストレスに感じてしまうほど疲れたら、水のある所に行きましょう。海に行けなくても大丈夫。池のほとりや、川沿いを散策すると、自分なんて本当にちっぽけで、自分の悩みなんて、小さなことだ、と思えてきます。

それがダメなら、自然の中へ行ってみましょう。山まで行かなくても、公園や森でも大丈夫。歩かなくても、ベンチや芝生に座っているだけでも大丈夫。

そして、風の音に耳を傾けましょう。鳥の声に季節を感じましょう。木々の揺れる音や、葉っぱの音に癒されましょう。冬なら、太陽のパワーももらいましょう。

あれこれして、気を紛らわせるのもいいけれど、たまには自然に身を任せてみましょう。

無理しなくてもいいんです。休んだっていいんです。

慌ただしい昨今、ゆったりとした時間を持つことって、とっても贅沢なんですよね。

日本人が忘れつつある「休むこと」、実はそれが、ヨーロッパの人たちの、パワーの源なんですね。

ストレスをプラスととらえるか、マイナスととらえるかはあなた次第。

ヨーロッパだから、色々なことにチャレンジできる。更なるスッテプを目指したくなる。

そんなヨーロッパ生活が、私は好きです。


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先日、マカロンを頂きました。

今日は、そのマカロンとパリの思い出を綴りたいと思います。


マカロンとパリの思い出
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日本でも有名な、フランスの老舗のマカロンは、他のどこのブランドのものを食べても、最後にはやはり、ここのもの食べたくなるほど、私にとって、そして多くのフランス人にとってのマカロンの代表格です。

パリを離れてから、もう何年も食べていませんでした。

パッケージのかわいらしい箱を開くと、色とりどりのマカロンが・・・。

サクッとした色鮮やかなマカロン生地の中には、ローズ、ヴィオレット、フランボワーズ、バニラなどのフレーバーのクリームやガナッシュがとろけ、プルーストのマドレーヌのように、当時の思い出が蘇り、次から次へと、パリでの思い出の映像が脳裏を駆け巡りました。

初めてサンジェルマン・デ・プレ界隈に行った時、道に迷って、公演会に遅れてしまったこと、ルーブル美術館から歩いて帰ったこと、すぐ近くに住む友人宅の窓から、サンジェルマン・デ・プレ教会の鐘楼を見て、目の前で鳴るその鐘の音に感動したこと・・・。

当時、パリの6区に住んでいた私は、ある日、近所に住む仲のよい友人と、その有名マカロン店のサンジェルマン・デ・プレにある、サロン・ド・テに行きました。

最初はショーケースの中から、お気に入りを何点か選ぼうとしていました。ところが、メニューを見て、目に留まった、ちょっと変わった、巨大マカロンを注文してみたくなりました。

直径が、普通のマカロンの倍ほどあるそのマカロンがお皿に乗っている様子は、かなり衝撃的でした。

お味のほうは・・・味は変わりませんが、食感がかなり変わりますね。

ナイフで切ると崩れて食べにくいですし、小さいほうがサクサク感を楽しめる、というところが正直な感想です。それに、色々なフレーバーが楽しめないのが難点です。

でも、おそらく、日本では食べられないと思うので、パリでの思い出に、というなら是非チャレンジしてみてください。


マカロンとフランス人
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フランスでは、ちょっと気取ったデザートとしての位置づけのマカロン。お呼ばれの時に、色とりどりのマカロンを持って行って、喜ばない人はまずいません。

仮に、デザートを用意していたとしても、重ならないことが多いので、相手の負担にならない、そんなところも選ばれる理由のひとつでしょう。

フランスでは、上記の有名店だけでなく、普通のパン屋さんやお菓子屋さんで、普通に手に入れられます。ただ、確実にそれなりの数量を手に入れたいを思ったら、予約しておくことをお勧めします。予約に合わせて、焼いてくれることもあります。

最近でこそ、日本でもあちらこちらで手に入るようになりましたが、自分で作ろうと思う方は少ないのではないでしょうか。

「マカロンなんて自分で作れるの?」と思うかもしれませんが、答えは「はい、作れます。」です。

わたしの友人の一人も、「初めて焼いてみたんだけど。」と焼き立てのマカロンをオーブンから取り出し、一緒にジャムを挟んで食べたことも。

割と簡単にできるので、機会があれば、是非、みなさんも作ってみてください。

ちょっぴり、パリ旅行をした気分になれますよ、きっと。


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