久しぶりの暖かな陽気に庭の雪もすっかり融けてしまいました。
真っ白だった街がなくなり、いつもの姿に戻ったら、なんだか夢から醒めたようです。

みなさんには夢がありますか?
それとも、もうその夢は実現していますか?

今日は、私がフランスで気づいたことについて綴りたいと思います。


フランスで見つけた幸せ
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日本にいた頃、今から思えば恵まれた環境で暮らしていました。
年に数回海外旅行に出かけ、ブランド物もそれなりに持っていました。

それでも仕事をやめ、フランスへ飛び立った私には貧乏学生としての生活が待っていました。

言葉も不自由、慣れない環境、寝る間もないほどの膨大な量の勉強。

洗濯機もテレビもない貧乏暮らし。ブランド物どころが、洋服も買わない生活。
現地の若い学生と同じ生活レベルもしくはそれ以下。

普通の人なら、幸せの対極とも思える日々の生活。

でも、そこで見つけた、たくさんの「小さな幸せ」。

朝市に行くこと。
街をぶらぶら歩くこと。
ベンチでぼんやりすること。
新しいものを発見すること。
川沿いを散歩すること。
まだホカホカと温かい焼き立てのバゲットをほおばること。

フランスではそんな幸せ達に出会えたのです。


幸せは続かない?
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試験に合格し、一緒に喜びを分かち合える人もいて、
人生最高の時と思った矢先に病魔に襲われ・・・。

病床で自分の今後の人生を考えました。

私は一体、何がしたいんだろう?

私の人生で何が一番大切なんだろう?

自問自答の日々が続きました。

それからの人生は、おまけのようなもの。

生きていられるだけもありがたい。

色のついたものが食べられるようになった幸せ。
起き上がれる幸せ。
一人で立てる幸せ。
自分で移動できる幸せ。

それで満足してしまいそうになっていた私に転機が。

当時お世話になった医師の言葉は私の人生を変えました。
「フランスに戻れるように一緒に頑張りましょう」

果たして数か月後、私はフランスに戻り、以来ヨーロッパで暮らしています。


あきらめないこと
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もし、フランスに行っていなかったら、私の人生は全く違ったものになっていたでしょう。

そして、あの時医師の一言がなかったら、今でも日本のどこかでベッド生活を送っていたかもしれません。

あきらめなかったからこそ、実現できた夢。

あきらめた時点で、夢への扉は閉ざされます。

でも、あきらめなければ幸せはあなたを手招きします。

そして、そのあとも夢はつきません。

そのころ決意した「フランスと日本の懸け橋になりたい」という夢は、色々と形を変え、
今、このブログによって実現されています。


本当の幸せを探して

今回このブログを始めたきっかけも、人生の棚卸でした。

人生何が起きるかわからない。

でも、逆境は、転機でもあるのです。

だから、みなさんも今どんなに大変でも、それは幸せのための一歩だと思ってください。

私も、今、また新たな一歩を踏み出しました。


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